第二回北海道自転車ツーリング旅行記--7/11
2010-09-26
9月11日(土) 快晴風弱い 走行71km利尻島行きフェリーに乗るため、6時にスタート稚内のフェリー乗り場へ、その前にJR稚内駅で撮影。
朝6時、出発

最北の稚内駅

7時30分発フエリーに乗船、自転車持込で3,350円 1時間40分。

初めてのフェリーボート、意外と揺れない。利尻島が次第に近づいて来る、


デッキで写真撮っていたら外人のカップルが話しかけてきた。見るからにサイクリスト、自分もそうだが、ご主人は少し日本語できるが英語のほうが楽。聞けば ベルギーから三ヶ月で北海道から青森へそして本州南下東京迄のサイクリング予定。昨年は九州から関西までサイクリングしたとか。キャンプ場が無い場合は公園にテントを張るとか、いやいやツワモノカップル。


利尻島到着で一番近くの坂道を上がってリゾート施設「利尻富士温泉」の向側に「利尻島ファミリーキャンプ場ゆーに」で受付、テント設営後身軽になった自転車で島内一周サイクリングに出掛けました。

キャンプ場の管理人から右回りがお勧めと言うことで、すぐ下のサイクリングロードに入るといきなり登りが延々と続く。正式に「利尻島自転車道」島内の約1/3の20km。登りきると何と専用の橋が二箇所架かっている。下を覗くとオホーツク海がかなり下の方に見える。フエリーから見えた橋だ。





野塚PAでサイクリングロードは終わり道道108号線の周回道、時々しか車が通らない。約半周位でオタドマリ沼の売店のある休憩場、ここでソフトクリームが美味しかった






更にアザラシが飼われている公園を見学して櫛型岬の手前から又サイクリングロートに入る。ここの入り口が実に難解、案内標識通りに行っても良く分らない。やっと見つけたスタート位置。ここから草原の中を走ったり海岸の展望台に行ったり時々道道の歩道を併用しているが結構楽しめる。午後五時前にキャンプ場に帰った。
途中逆周りしているベルギーのカップルとすれ違ったり、同じキャンプ場のバンガローに泊まっている女性二人がレンタルMTBで回っているのにすれ違ったりでした。つねに右に見える利尻富士も午後に山頂付近に雲が掛かってしまった。



隣の礼文島

早速道路向の「利尻富士温泉」に入りに行く、露天風呂もあり快適、手の湿疹もこの温泉で水泡が消え治りそうな気がした。(北海道から帰宅して湿疹の手をよくよく見たら水泡が白化して固まり、その皮膚がボロボロと剝け始めていた
今日もビールとワインが美味しい。ここのカラスは稚内のカラスより非常にたちが悪い、暗くなるまで要注意。

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カテゴリ :2010-9月北海道(オホーツク街道)
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